パルサーEXAでP−1600Bに挑戦して2シーズン目。RS中春グループやマジョルカの 稲葉クンなど上位を独占した男たちはもう出場しない。加えて一緒に団子状態で仲よく切磋琢磨していた 甲斐、71番、田中新也クンあたりが、結構いいところに行きだした。稲葉クンのゼッケンIを譲ってもらった手前、そろそろ上位入賞をしてもいいはずだと威勢よく飛び出した第1戦(1月27日)は、3周目にシケイン入り口でブレーキバッドを失い、危うく前車に追突しそうになった。で、右側のグリーンに緊急避難したまではよかったのだが、マシンはヨタヨタとコースに呼び戻され、そこで他車と接触、あえなくリタイアしている。
2戦連続して自滅したのでは落ち込む。おまけに3月3日の第2戦の予選スタートである午前9時10分には、折悪しく雨と霧がすっぽりFISCOを包んでしまった。もうマシンを壊さないことだけに心を奪われ、ドップから4・5秒遅れの24位。(出走31台)
それでも第1コーナーとシケインで、ぼくの走りをチェックしていた黒沢元治監督のコメントが元気づけてくれたんや。
「シケインの走りは文句ない。第1コーナーのブレーキング・ポイントをあと30b、いや20bでもいいから奥にとれたら、トップ集団についていけるのに……」
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応援団だけはいつも賑やかに

第2戦は雨と霧に包まれた |